今から最小限で健康になろう!!

頑張ってやみくもに健康に気を使っても100%の効果はでません。私の経験の基、適当な体作りを紹介していきます。最小限の努力で健康を!

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「食べる量は同じなのに、自分だけ太ってしまう」 「昔と比べて食事の量は増えていないのに太ってしまう」という場合がありませんか?

 これは基礎代謝の低下が主な原因とされています。

 今回はそんな”基礎代謝”について説明します。

 

  痩せる、細マッチョ、モデルの様なくびれたスタイルのためには、食っちゃ寝食っちゃ寝の生活よりも健康的に体を動かす生活がもちろん良いです。

  

 食べた量 ー 消費する量 が多くなれば多くなるほど太りやすい1日となります。

 

 食べる量を減すことは簡単なのですが、甘いものをたくさん食べたいのが人間です。一時期減らして体重を減らしても、リバウンドで更に体重が増加してしまったり、ストレスで心身に重大な影響を与えてしまう場合もあります。なので今回は食べる量よりも消費する量をメインにリバウンドしずらい健康的な体作りを考えましょう。

 

 ということで、通常、消費する運動となるとスポーツやマラソン、ジョギング等を思い浮かべます。趣味ならまだしも、痩せるために外に出て毎日 時間をかけて何kmも走るのはつらいですよね。しかも、走らなくなればまた太ってしまいます。

 しかし、消費は運動だけでされるものではありません!実は何もしなくても、寝てるだけでも消費はされているのです!! これは基礎代謝という生きるために体が自動的に必要なエネルギーを消費する量です。一般成人の場合、一日に女性で約1,200、男性で約1,500キロカロリー(kcal)とされています。

  それに加え基礎代謝は何もしない状態の数値で、歩くや車を運転する等普段の日常行動でもカロリーを消費していますので、個人差は大きくなるでしょうが、一日に消費されるカロリー数は少なくとも500kcalを加算すると、単純に考えれば女性は約1,700、男性は約2000kcalを1日で消費しています。これを超える食事をしなければどんどん痩せていきます。 

 

 食べる量を減らすのが嫌な場合、運動で日常の消費カロリー量を増やすしかありませんよね。日常の運動もしたくない場合は、基礎代謝をあげましょう。

 基礎代謝を上げると燃えやすい体になり、体温が上昇、血流も流れやすくなり安定し、体調を崩しにくく、病気にもかかりにくい、朝にスッキリ起きることができたり、生理痛、冷え性、便秘の改善、体が軽くなったような気持ち等様々な効果が見込めます。基礎代謝が上がると、運動をしていないときでも消費エネルギー量が増えるので太りにくい体になります。逆に、基礎代謝が低いと太りやすい体になり、基礎代謝を上げることがとても重要です。

 

 基礎代謝を上げるためには、カフェインやカプサイシンをとったり、運動をしたり等とありますが、これらは毎回行動をしないとだめですよね。できれば何もしないでも常に基礎代謝が上がっている状態を作りたいです。

 そこで、提案するのが筋力トレーニングです。数週間少し頑張る必要はありますが、一度筋肉をつけてしまえば時々気が向いた時にまた何度か筋トレをすれば良いだけです。

  筋トレの中でも基礎代謝を手軽に向上させるために適切なのはスクワットです。お腹をへこましたいから腹筋という小さい筋肉を鍛えるより、大きい筋肉である足を鍛えてあげましょう。足の筋トレだからといって足は太くなったりしません。逆にスラッと綺麗で健康的な足になるでしょう。太くなる場合は重いウエイトを持った場合や、不適切なフォームで一部にしか付加がかかっていない状態です。

  大体 腹筋500回=スクワット15回 らしいです。時間もやる気も大分軽減されますね。

 

 

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