インド、仮想通貨禁止の方向へ
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こんにちは
最近の暗号資産市場の状況です。
インドでは仮想通貨の所持等を禁止する法律が提案されています。
暗号資産の保有者には6カ月以内に売却する義務が生じ、従わなければ罰則が科せられるそうで、資産、通貨の整理が加速しそうです。
仮想通貨市場にも売却が増加するので、今の値上がりはピークかもしれません。
仮想通貨でさえも、環境が大きく変化してきていますね。
また、中国の内モンゴル自治区など一部地域でもマイニングが最近禁止となっております。
マイニング比率が圧倒的に多い中国で、マイニングが禁止されれば、マイニング機器やその企業そのものがゴミと化します。処分するにもお金がかかりますね。お得意の不法投棄となるでしょう。
マイニング業者は自転車操業です。得られる収益は価格によって左右されますが、電気代、マシン台に多くのランニングコストがかかります。
価格が上昇し続ける保証なんてないんですから、このバランスが狂ってしまえばいともかんたんに破綻するビジネスモデルです。
人も必要ない不労収益として、魅力的ではありますが、力技で乗り越えてきた実はかなりジリ貧の世界なんです。
さて、これまで大規模なマイニング業者が採掘で得た資産はどうなるのでしょうか?
仮想通貨の市場で上手く逃げ隠し通すしかないですよね。
既に世の中の仕組みが変わり初めているので現金化は難しいでしょう。
しかし、購入したときの原資の回収はすぐでもしないとならないですから、多額の売却が繰り広げられると思います。
売却した資産はどこへ行くんでしょうね??
個人の隠された懐なのか、組織なのか、それとも、、、???
2020年度は個人的にも激動の年でした。
来月からはまっとうな人たちが皆ハッピーになると良いなぁ。