【バドミントン】ギデオン/スカムルジョ ペア - 見ていて面白い件 【男子ダブルス1位】
皆に紹介したい選手がいます。バドミントン メンズダブルス 世界ランキング1位 の経験がある ギデオン/スカムルジョ ペア
その前衛要、インドネシアのケビン・スカムルジョ(Kevin Sanjaya Sukamuljo)選手を見て下さい。
得点の名前の表示は、「GID/SUK」
凄すぎて笑ってしまいます。
前のタッチの早さ・ショットの速さ・動き出しの早さ
シャトルが吸い込まれているように見えてしまいます。
普通は追い込まれそうな場面でもなぜかカウンターでスマッシュのようなプッシュが打ててしまいます。
これをレシーブ出来ている方も凄すぎて謎です。
どうしたら、この様にスマッシュプッシュが打てるのでしょうか。ノック練習でも出来ません。
→ 誰かご教授ください。
他のインドネシア選手はタウヒック・ヒダヤット等も始めに、見ている方も楽しませてくれます。人も良さそうです。調べているうちにインドとインドネシアは別の国なのを知りました。
言うまでもなく、マルクス・ギデオン(使用ラケット:アストロクス77)の活躍があるからこそ映えるのですが、
身長も170cm前半で、使用ラケットはアークセイバー11なので、身近に感じれてしまいます。
いつかは、こんなプレーをしてみたいと興奮しました。まだ、21歳と若いので、東京オリンピックでの活躍お待ちしております!
YONEX次世代ラケット「ASTROX77」(アストロクス77)9月中旬発売予定!特徴について
あのヨネックスから新しいシリーズのラケットが誕生します。
どうも、新次元のカーボン素材Namd(エヌアムド)を使用しているらしく、これまではカーボン繊維の間に樹脂をつなぎ材として、ナノ素材として複合をしていましたが、Namd(エヌアムド)はそのカーボン繊維に樹脂を含ませより、馴染むようにしたみたいです。
これまでのカーボンは、スイングスピードが早くなればなるほど、固くなる特性を持っていましたが、Namdカーボンはスウィングスピードで硬さが左右されにくいようです。
この特性により、スイングスピードが早いからインパクトタイミングがよりシビアになることが少なくなりそうです。つまり、しなりの戻るスピードが急激になるので、インパクトタイミングが増える(しなりが戻っている時間が多い)はずです。しならせた時のスイートスポットが大きいラケットみたいなものですかね??
しなりが一定なことにより、体感でわかりやすく、使いやすいラケットだと思われます。
また、”フレームの上部とジョイント部分、グリップの末端の3か所に重量を配分する新設計を採用したことでフォロースルー(打撃後の振り切る動作)の勢いを落としにくくして次のショットの準備が素早くできるようにしました。”とあり、連続強打を可能にする「ローテショナルジェネレーターシステム(Rotational Generator System)」というカッコイイ名前のシステムを採用しています。
私が思うに、フォローするーの勢いを落としにくくするよりも、シャフトを軽くし、その分を頭(ラケットヘッド)とお尻(グリップエンド)に配分することにより、自動的にラケットヘッドが走る(ヘッドヘビーなのに、イーブンバランスのラケットより、リストを使いやすい)ことが利点となりそうです。
→ ボルトリックシリーズの後継なのでしょうか?
まとめ
近年のラケットは、性能の飛躍的な進化により、ラケットに振り回されている感が出てどうしても使いづらさがありました。
ところが、アストロクスなら初心者・中級者・上級者・実業団プロレベルでも、ラケットに使われることがほぼなくなるでしょう。使うのが楽なのは最大の武器だと思います。
デュオラZストライクみたいに平均点は高いのに、尖ったような感じ(過去記事参照)
は使いにくいです。
同じ大きさのボールでも、トゲトゲより、丸いほうが扱いやすいですよね。(例えが下手ですいませんm(__)m)
ASTROX77は使っていて、特徴はないけど、試合に勝てるラケットだと思います。
値段は23,000円とお高めですが、オールラウンドで使いやすいと評判の7番代のラケットですので、買って間違いのないラケットのはずです。
あと2週間程度で販売開始となります。アストロクスというシリーズはナノレイ・ボルトリック・デュオラ・アークセイバーのどの系統に属するのでしょうか? 楽しみです。
デザインは昔のバドミントンユニフォームを思い出し少しダサいと感じました。
早く、レビュー・感想が上がってくると良いですね。
【超切れにくいガット】バドミントン G-TONE9 レビュー・インプレ・使用感・感想
今まではYONEXしか使用してきませんでしたが、
繊維メーカーのGOSENのG-TONE9 を
張り代+ガット代 = 2000円
で格安で耐久性もあるらしいので、貼ってみました。
普段使っていた、NGB-95との比較になります。
ナノジー95とガットの太さは0.69mmで一緒なのですが、ジー・トーン ナインのほうが細く感じます。
ナノジー95と同じくらい弾くのに、硬い感じがしなくて、楽です。
おそらく、ナノジー95の方が、鋭い球が打てます。
打感は、ナノジー95より柔らかい感じがするのでジートーン9のほうが好きです。
硬い打感が良い方は、ナノジー95をおすすめします。
金属音が売りみたいですが、私は気にしていないので、評価しません。
黒のガットを貼ったのですが、ズレやすく、それで、ガットに白い後(毛羽立ったのか?)が付きやすいのが難点です。
打感が楽で私には、合うのでナノジー95より、耐久性があってくれたら、これを使っていきたいです。
また、ジートーンシリーズはウエンブレー等店舗によっては、イベントやキャンペーンをやっていて、ポイントカードがあります。
ポイントカードは、たしか5ポイントでグリップテープ1本、10ポイントでグリップテープ4本、20本でゴーセンTシャツだったと思います。
ジートーン9の張り代も安くおすすめです。
追記:
ジートーン9を3ガット分使用してみました。
結果、間違いなく、切れにくいガットです。28ポンドで張っても週1回2時間程のお遊びバドミントンでは、半年ぐらい持ちました。
切れにくいですが、毛羽立ちもすごいです。
学生でハードに使うし、性能も必要だとなったら、間違いなくオススメランキング1位に入るかなと思います。
安い・そこそこ弾く・切れない・ポイントも貯まる 悪い所が皆無です。
→ より細いジートーン5を今使用しているので、後日レビューします。