仮想通貨取引所「Zaif」ザイフ 致命的な間違いを犯す
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日本の仮想通貨取引所「Zaif」ザイフ(仮想通貨交換業者「テックビューロ」)が今年9月14日にビットコイン、ビットコインキャッシュおよびモナコイン、合計仮想通貨67億円分不正流出をしました。
ホットウォレットで管理していたものが流出したので、仕方ないといえば仕方のないことですが、問題は対応の悪さ、遅さです。
9月14日の夕方に不正アクセスがありましたが、異常を検知したのが17日、原因をハッキングと判断したのが18日、そして問題の公表が20日となり、マウントゴックス、コインチェックのように記者会見もせず、利用者の不満の声が爆発しました。
ちなみに、金融庁が正式に仮想通貨取引所として登録されていますあが、今年3月と6月に業務改善命令が出ています。
2月ほどで、保証方法が決定し、被害者に対して、「承継同意書」を発行しましたが、
*10月22日追記:当初ご用意しておりました承諾同意文において、MONAコインのままお返しをする数量と、日本円に金銭返還義務を転換すべきMONAコインの数量が逆転しておりました。お詫びして訂正いたします。正しい記述は以下となります。
と
MONAコインをそのまま返す数量と、少し上乗せした日本円で返還する数量が逆にして公表してしまいました。
誰が何を確認しているんだが、と思ってしまいますね。
さすがに、専門家も招いているでしょうに。。。
関係者すべてがかわいそうに思えてしまいます。
シアトルのLawyerが専門についている KEY取引所も公式のWebサイトを公開するようなので、徹底的に確認作業はして欲しいですね。
今のLINEブログはタイムリーな情報が豊富で大変ありがたいのですが、日本語と情報発信者としての立場が怪しい文章が多いので、本格的なプロモーション時には、スキなく、かっこよく、気をつけて羽ばたいて欲しいです。