腕を太くするトレーニング その1 力こぶ ダンベルカール
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今回は、腕を太くする時に誰もが思い浮かべるダンベルカールというものを正しく覚えましょう。
ダンベルを上げ下げするあれです。上腕二頭筋という力こぶに効きます。
力こぶを大きくするために、多くの人がダンベルカールを行っていますが、効果的に行えている人は少ないでしょう。
効果的でないダンベルカールとはこんな感じです。
頑張って重い重量を上げようとして反動を使ったり、力こぶ以外の筋肉で持ち上げてしまっています。
上腕二頭筋は筋肉を収縮させることにより、大きく盛り上がります。いつもやっているのに効果がないという方や早く楽に力こぶを大きくしたい方は、もっと効果的に鍛えてあげましょう。
反動をつけないダンベルカールです。
肘を固定するだけで力こぶ以外の筋肉を使えなくなるので、効果的なトレーニングになります。
また、ゆっくり動作することで余計な反動や、ほかの筋肉を使わないことができますし、なにより、慣性の力を使わないのでものすごい効きます。なので、少ない回数でトレーニングが終わります。その分自分の体と向き合い意識をしなければいけませんが、、
あとは、 力こぶが一番大きくなるところで少し止まり、最大限に収縮しているところで刺激してあげましょう。
自宅で簡単に行えて、効果もものすごく高いコンセントレーションカールというトレーニングがオススメです。
肘を膝周辺の横(重要)に固定してカールを行います。この方法でやると、上腕二頭筋しか動かすことができないので、かなり効果的な種目です。
あとは上記と同じようにゆっくり上げ下げして、一番大きくなるところで少し止まって刺激してあげましょう。
トレーニングにおいて、筋肉に高負荷をかけることは重要ですが、力こぶ作りには当てはまりません。
なぜなら高強度でトレーニングでするときは筋肉を強く収縮できないからです。
しっかり収縮を意識できる重すぎないウエイトで反動等を使わず10~15回を3セットぐらいやってみましょう。